〼礼法室のメトロノーム

私の最初の読書体験は、中学二年の頃でした。小説家を目指すような人間は幼少期から本の虫だと思われがちですが、私に関してはそんなことはありません。むしろ外で走り回るような子でした。きっかけは担任の先生が貸してくれた本です。中学一年の頃に父を亡…

〼まんまと「Free!」の名前考察をしてしまう

前置きしておきます。今回の記事は読まなくてもいいです。というより、読まないほうがいい。理由としては、このブログの趣旨から大きく外れていることともうひとつ、私の気持ちの悪い面がふんだんに盛り込まれているからです。まあ、最近見始めたアニメの話…

〼ゴリラにならない、てにをは辞典

辞書の話をしよう。私が遠征するにあたってダンボールに詰め込んだ辞書はその一冊だけ。そう、ご存知『てにをは辞典』です。象さんマークの水色の辞典。あらかわいい。書く人のための辞典と謳っている通り、執筆には大いに役立ちます。てにをは、つまり助詞…

〼ノートを書くとスポンジが復活する、という桶屋のような話

創作ノートがほしい、みたいな記事を以前書いたと思いますが、ここ最近になってようやく私は納得のいくノートにめぐり逢いました。三日坊主にならないことを祈るばかりですが、今回は続けられそうな予感。毎回感じてる当てにならない予感。でも今回こそ。な…

〼全知全能の私ならば

自分の実力を過信する、って前回の話の続きですけど、人は基本的に自分はやればできる、しかも安全安心ハッピーに暮らしていけると錯覚しているものです。あんな事件こんな事件、耳には入ってるはずなのに、まさか我が身に振りかかるとは想像だにしていませ…

〼小説『泣き虫ジュゴン』

いまさらですが二作目投稿いたしました。g.o.a.tにあげているので、そちらからご覧くださいませ。今回は吉澤嘉代子の『泣き虫ジュゴン』をテーマに書いてます。例によってタイトル同名です。内容は失声症の水泳部員がマネージャーに恋をしたりやきもきしたり…

〼ジャンルにおける前菜とメインディッシュ

どんな創作物にもついてまわるジャンルというカテゴライズ。もちろん小説にもジャンルがあります。ジャンルのジャングルです。いまのは駄洒落というジャンルに属する、くだらない一文でございます。小説はどれも小説です。国境なんてどこにもない。なんて平…

〼新作、あげましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます。年をまたいでせっせと推敲しておりました。とりあえず形になったので公開します。投稿サイトについてですが、小説家になろう、カクヨム、エブリスタで公開したところ、どうもしっくりこない。読むのに会員登録しなき…

〼紙媒体で推敲すると捗るのは知ってる

推敲推敲の日々だけど、こりゃ年内には終わりませんな。師走というよりボブとの予定に追われて遊んでる暇しかありません。ところで、推敲はポメラの比較表示でもできるんですけど、全体を書き換えるような大掛かりな推敲だとちょっぴり使い勝手が悪いです。…

〼白い夢と赤い慣用句、とピザ

ボブの帰りを首を長くして待ってる。ふむ、首を長くして、ねえ。いわゆる慣用句というやつですね。二語以上の言葉が結びついて意味を表すもの。かっこよく言うとイディオム。油を売るとか骨折り損とか、まあ日常会話でも普通に使われています。しかし小説を…