小説家になるって、どうすればいいの?
この質問に対する回答はひとそれぞれなんですけど、誰もが口を揃えて言うのは、
「よく読んでよく書け」
ということです。
部屋の本棚を見て気づいたんですけど、私が読んでる作家ってみんな多作なんですよね。というより、一作だけ書いておしまい燃え尽きさようなら、みたいな人の作品には手が伸びない。
歌手もそうですね。どんどん新曲出してくれないと。ファンとしてはいつまでも現役で活動していてもらいたい。
よく読む、に関してはクリアしてる人も多いと思うんですよ。小説家になりたい、なんて夢を持つ人は特に。
だけどよく書くってなると難しい。継続できなかったり、途中で行き詰まって筆が止まっちゃったり。
もしかして、書かない小説家になってません?
口だけ達者なバンドマンみたいに。ロックもフ✗✗クも、自分の音を奏でてからですよ。
というわけで、そんな口だけバンドマンだった私が書く方法を、書き続ける方法を勉強しました。
いまは毎日苦もなく書けてますけど、そこにたどり着くまでには紆余曲折困難挫折の連続でした。
でもご安心を。皆様には私という反面教師の踏み台が用意されています。ばーんと踏んでどーんと飛び越えていっちゃってください。
まあ、遠回りをしたおかげで私は、ここが近道ですよって教えることができるんですけどね。だからみんなはどんどん先に進んじゃって構わないので。
最短ルートで駆け抜けて!
さ、もうそろそろ具体的な方法を。と思ったけど時間切れです。またのちほど。