なりたいけど書きたくない!

小説家になりたいけど、書きたくない私が、どうすれば書き続けられるのかを模索していくブログ。

〼読まねば読むべき読みたい本

えっ、本を読みたいのに読めない?

 

時間がなくて積ん読してしまう?

 

まあ、好きなのにできない、ということもあるでしょう。例えば毎週録画してるけど見ないアニメやドラマやバラエティ。小説を書くぞと意気込んで、筆を持てないということもあります。なんでこんな現象が起こるのか不思議ですね。

 

もしかして、読まなければならない、と思っていませんか。私たちは義務になると敬遠する生き物です。

 

私たち、というのは会社でのポジション争いや、安定した暮らしや老後に重きを置く人種のことではありません。むしろそういう人たちは、読まなければならない、と義務付けられた本は喜んで読むでしょう。

 

それが彼らがアニメや小説を好まない理由にもなります。だって読む必要がないのですから。ドラマに関しては、コミュニケーションを円滑にする目的で見るかもしれません。アニメだって流行っていれば見るでしょう。

 

でも私たちは、一人で本を読んでいるだけで、その世界を誰とも共有せずとも楽しんでしまえる人種は、義務に強い反発を覚えます。

 

子供のころから押し付けられてきた価値観に、内心異議を唱えつつも抵抗できなかった鬱憤がたまっているのです。

 

だから自分で生み出した幻想の義務感に反発しちゃうんですよね。他人を変えるよりも自分を変える、もしくは曲げることで、苦しみながらも生き抜いてきたのですから。

 

 

でもべつに、もう縛られる必要はないんですよ。読みたいものを読んで、見たいものを見ればいいのです。

 

たとえそれがベストセラー1位の本でなくとも、マイナーとバカにされるジャンルでも、好きなら好きでいいんですよ。

 

面白さの保証された本なんてありません。面白いから読むのではなく、読んだあなたが面白いかどうかを決めるのです。

 

もうはっきり言ってしまえば、「面白いよ」とみんなが推せば推すほど面白くなくなるのです。

 

「ああ、面白いって決まってるのね。じゃあ読まなくていいや。むしろそれを読んで面白くないと感じてしまったら、自分の感性を否定されるのと同じだもん。面白いじゃんって怒るんでしょ。そんな怖い思いまでして読みたくないよ」

 

みたいな心理でしょうか、私の場合は、ですけど。

 

ただ、どうしても面白いとわかってる本を読みたいんだ、というわがままなあなたや私は、お気に入りの作家を見つけてしまいましょう。その人の作品ならほぼ間違いない、たまに間違っていても許せるといった作家です。

 

好きな作家ができると、その人の作品を全部読みたくなっちゃいますよね。私はもう、読まずにはいられません。

 

好きな作家の世界に浸ることほど幸福なことって、それはもう自分の世界に没頭すること以外にありえません。

 

つまり、よく読んでよく書くだけで、私たちは幸せになれるんですよ。パリピが血管切れるまで騒がなきゃ得られないのと同等の幸福感を、日々暮らしてるだけで感じられるんですから、なんて恵まれた人生でしょう。

 

やりたくない仕事なんて適当に投げ出して、さ、本でも読みましょう。

 

 

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