なりたいけど書きたくない!

小説家になりたいけど、書きたくない私が、どうすれば書き続けられるのかを模索していくブログ。

〼書けることしか書けないなんて嫌だよ

みなさん人生経験は豊富ですか。そうですか。事実は小説より奇なり、って言いますもんね。山あり谷あり波乱万丈の起伏に富んだ人生を、そのままノベライズしたらさぞ面白い物語が生まれることでしょう。

え、そんな小説にするほどの人生は送っていない? 僕はどこにでもいる普通の高校生、という書き出しから始まって、そのまま何も起こらないようなしがない人生ですって?

ご安心ください。それでも小説は書けます。人生経験はあるに越したことはないけど、なくても別に問題ありません。むしろ無くていいです。私小説に取り組むのは有名人になって周囲がそれを求めてからでも遅くありません。

経験したことしか書けないなら、この世に生まれていない小説はごまんとあります。私小説しか書けないのなら、小説家はみんな二、三作書いてネタ切れです。

じゃあどこでネタを得るのかといえば、勉強ですね。


おっと待った。じゃあ早速勉強しようと百科事典やウィキペディアを開いた素直なあなた。お待ちください。それ、全部覚えるつもりですか?

度々言っていますが、常識的な順番は往々にして逆のことがあります。勉強して、その中から取捨選択して物語を紡ぎだす。のではなく、とりあえず書いてしまってから勉強しましょう。

まあ、知識は多いほうがいいのはもちろんですけど、その中からしか選べないとなると、かなり博識じゃないとやっていけませんよ。

この前投稿した小説は「工場」「ドラム」「タップダンス」がモチーフですが、私は工場で働いたこともなければ、ドラムスティックを持ったことも、足音を立てたこともありません。常に忍び足です。

本当は書きながら勉強するのがいいのかもしれませんけど、めんどくさがり屋の私は知識もないまま完走してしまいました。

いやはや、本来ならまだ投稿するレベルには至っていません。骨組みを作っただけで、肉付けがまだですから。推敲でゴリゴリ削る段にも程遠い状態です。

しかし私は、何を勉強すればいいのかわかっています。この小説を良くするためにどんな知識が必要なのか、誰よりもよく知っています。テスト範囲が明確なので、百科事典に隅から隅まで目を通すこともなく、必要な知識をピンポイントでより深く追求することができます。

なーんて。プロットを作った時点で必要な知識が絞れているなら、できればすぐに勉強を始めたほうがいいんですけどね。うーむ。

まあ、書き上げてからでも遅くはないと、ずぼらな私は言い訳をしたくなるわけです。そして勉強するすると言っていますが、しばらくは腰を上げないことも経験則でわかっております。まあ、そのうち、ね。

勉強、というか資料集めについては、また後日。と、自分に宿題を出しておきます。

だけどきっと私は、なかなか机に向かわないであろうことをここに明記しておきます。