〼公開処刑に誘われたので

私の公募履歴を知りたいという、公開処刑するから駅前に集合ねー、みたいな脅迫文、もといお便りを頂いたので慄いています。

無理に答える必要はないだろうとスルーを決め込み当たり障りのない記事を書く予定だったのですが、惰眠を貪りすぎた今日の戒めに書き残しておきます。やれやれ。

ところで、公開処刑ってのは社会で生きる人にとってはかなり重い罰になるんですよ。例えば犯罪を犯して多額の罰金や長期の懲役を科しても、それを世間に知られることがなければ大した抑止力になりません。それよりも犯した罪を家族、知人、会社や世間など、みんなに言うぞと脅すほうが抑止に繫がるそうです。

話を意図的にそらしましたが、つまりそれくらい人は恥を嫌うわけです。


はい、そうですね。さっさと本題に入れと。


きっとみなさん、私の成功体験や幸福な日々の暮らしよりも、打ちのめされ惨めに這いつくばるボロ雑巾のような姿をお望みなのでしょう。

哀しいかな、人とはそういうものです。

これは小説においても当てはまります。順風満帆よりは逆境苦境に主人公を突き落としたほうが読者の興味を引きやすいでしょう。


はい、また脱線しましたね。駅はこっちですか。案内どうもアリガトです。


私の公募歴は二回。どちらも小説すばる新人賞で、どちらも予選落ちでかすりもせずゴミ箱へ。ちなみにペンネームは毎回変えてますが、それを知る者は私以外存在しないでしょう。(追記。忘れてましたがオール讀物新人賞にも応募してました。忘れてたくらいなので結果は言わずもがな)

どんな話を書いたかですって?

どうやら公開処刑はまだまだ続くようです。すでに瀕死寸前なのに。せめてしばしの猶予を。