〼常に適温の書斎とコーヒー

執筆するにあたって、室温は重要です。暑すぎても寒すぎても、集中力は著しく低下してしまいます。

喉元過ぎれば熱さ忘れるというやつで、冬になってから思い出すとむしろ懐かしさすら感じますが、今年の夏は暑かった。控えめに言って地獄でした。

私の部屋にはお恥ずかしながらエアコンもついておらず、換気扇も断線してて回らないので、扇風機だけで過ごしてました。

当然作業が捗るわけもなく、早朝のかすかに涼しいゴールデンタイムが終わると、執筆場所を探して彷徨う羽目に。コメダ珈琲さん、ジョイフルさん、タリーズさん、その節はご迷惑をおかけいたしました。

しかしこれは金銭的にも厳しいし、移動時間がもったいない。

幸い私はボブの誘いによって快適な避暑地へと移り住むことが出来ましたが、あのまま酷暑に晒されていたら、執筆を続けていられたか定かではありません。


そして今は寒い。耳が取れるんじゃないかってくらい極寒です。極端な一年だなあ。

しかしまあ、のび太くんも言ってるように、暑いよりも寒いほうがマシです。寒ければ着込めばいいけど、暑かったらきっと皮膚まで脱いでも暑いでしょう。

いまのところ室内はそこまで寒くはないんですけど、私は毎年冬はそうしているように、どてらとふわふわルームシューズを着用して執筆に臨んでいます。なんか小説家というより漫画家みたい。

寒いなと思ったらもう十二月。あっという間にクリスマスですね。

というわけでサンタさん、今年のプレゼントは「常に適温の書斎」でお願いします。

それまではどてらとルームシューズを身につけて、暖房をかけすぎないように乗り切りましょう。くれぐれもこたつで執筆などしないように。寝落ち確定です。


あと、コーヒー。


そういえばコーヒーについて書いてなかった。カフェインと集中力の話はひとまず置いておいて、今回のテーマである寒暖に焦点を絞って話しましょうか。

朝起きると温かい飲み物が欲しくなりますよね。ぼんやりしてるときは眠気覚ましとしても効果的。

しかしお待ちを。そのコーヒーはどうしてもすぐに飲まないとダメですか。

コーヒーを飲みたい気持ちは痛いほどわかります。寝起きのコーヒーは至福のひとときですよね。

ただ、以前もどこかでお話したように、人は十分待たされただけで気が逸れる生き物です。

執筆前にコーヒーを飲みながらスマホでもいじろうものなら、そのまま三十分、一時間、二時間と、気づけば出勤です。

そうならないためにも、机に向かったらまずは作業です。作業興奮でエンジンがかかってきたら、コーヒーでもココアでも好きなものを摂取しましょう。

ポモドーロテクニックを実践してる方なら、もうひとつおすすめの時間テクニックがあります。えーと。(忘れたのであとで調べて追記しておきます)

朝一のコーヒーはご褒美だと思って、そのためにもまずは作業をがんばりましょう。