〼紙媒体で推敲すると捗るのは知ってる

推敲推敲の日々だけど、こりゃ年内には終わりませんな。師走というよりボブとの予定に追われて遊んでる暇しかありません。

ところで、推敲はポメラの比較表示でもできるんですけど、全体を書き換えるような大掛かりな推敲だとちょっぴり使い勝手が悪いです。アルト+タブであっちの画面へこっちの画面へ。なん往復しなきゃいけないのやら。

というわけで全体を俯瞰するには印刷してしまうのが手っ取り早いです。普段は最終稿まで完成してから印刷して読み返すんですけどね。紙とインクがもったいないとか言ってられない。

いまは人称の置き換えという大工事中なのでポメラを紙の横に並べて見比べながら作業しているのですが、単に全体を推敲したいなら三色ペン一本あれば充分です。誰に見せるわけでもない添削用のコピーなので、好き勝手書き込めます。

ちゃんとした推敲の記号も勉強しかけたことがあるのですが、まあ自分がわかればいいやと、いまのところ自己流でやっています。

赤で消去や改行の訂正。青は文章の追加や変更、黒は感想やツッコミを書き込んでます。

紙で見るのと画面で見るのとでは、推敲の仕方にも違いが出ます。ポメラやワープロだとコピペもできるし、何度も消したり書いたり、とりあえず横にずらしたりが容易なので、利点といえば利点ですけど、躓くと深みにはまりがちです。

しかし紙媒体ならテストの採点みたいにぱぱっと流れ作業でできてしまいます。なんでもそうですけど、一回にじっくり時間をかけるよりも、何度も繰り返しやったほうが、結果的にしっかり推敲できます。

あと、このシーンまるまるいらないなって赤ペンで消したときの爽快感は紙に軍配が上がります。目で見て断捨離を実感できますからね。その分、付け足しすぎるとうんざりしますけど。


私は二段組のレイアウトでA4用紙に両面コピーしてます。穴開けてフラットに広げられるファイルに閉じているので、推敲するときは四段組の文章が視界に収まります。おかげで章の分量も把握しやすい。字が細かいのでメガネ必須ですけど。いつかハズキルーペをかける日が来るのかしら。

普段ポメラだけで推敲してるのは私が横着だからです。本来なら最初から紙に印刷して推敲するのがベターだと思います。ただ私は、パソコンやプリンターを動かすのがとてつもなくめんどくさい質なので、そっちのほうがいいんだろうなと頭では考えながら、秒で起動できるポメラに頼ってしまうわけです。


そういえば、自分の作品を自分で製本しようと企んでいた時期もありました。自分用の一冊だけですが、もちろん私がそんな手間のかかることを実行するはずもなく、作り方だけ調べて終わりました。

おかげで製本化するにはお金払うかお金払ってもらうかしかないわけです。ならば払ってもらおうではないかと、それに見合うだけの作品を仕上げようと悪戦苦闘してる次第です。

年内には間に合いそうにないので、来年投稿することになると思います。どこかで鬼が笑っていますが、遅くても豆で追い払える時期までには完成させるので、気長にお待ちください。